鼻うがいは怖くない!痛みを感じないためのポイント4つ♪

ヘルスケア

鼻うがい。したことありますか?

私はかれこれ4年間続けています。

花粉の季節など、これをやるのとやらないのとでは
一日のパフォーマンスが全く変わってきます。

鼻呼吸できるってスバラシイ!!
今日は、初めてやる時は「怖い!」「痛くないの!?」と、
かなりドキドキする、鼻うがいのやり方を
鼻で呼吸したい全ての方に捧げまーす!!

鼻うがいのやり方

①生理食塩水を作る

鼻うがいは生理食塩水で行います。
生理食塩水とは1%濃度の食塩水です。
水道水には雑菌が含まれる恐れがあるため
我が家では浄水を煮沸消毒して冷ましてから作っています。

<材料>
40℃くらいのお湯・・・500cc
食塩…小さじすりきり1杯(4.5g)

まずは少量のお湯で塩を溶かし、
それから全部のお湯を加えます。

お湯が熱すぎると火傷の恐れがあり、
冷たすぎると鼻うがい時にツラいです。
体温から40度くらいまでで作るのが痛くならないポイントでもあります。

②容器に入れる

我が家では昨日の記事でもご紹介したこんな容器を使っていますが

100均にある注射器や、ドレッシングのボトルなんかで
自作もできるみたいですね。

この容器で250ccくらい入るので生理食塩水を500cc作って
片鼻半量ずつで行うとちょうどいいです。

③いざ鼻腔を洗浄!!

ああ~ドキドキの瞬間です。
今でも鼻うがい初めてした時のドキドキを覚えています。

痛くないの??耳の方まで水が行っちゃわないの?

小学生のころ、牛乳を飲みながら逆立ちして鼻から牛乳が全部出てきた時の激痛を思い出して
すごく怖かったです。(え?全人類が通る道ですよね?)

片方の鼻にノズルを当てて、下を向いて洗浄液を流し込みます。
(上向いてやる人はあまりいないと思いますが、中耳炎になる恐れあり注意。)

洗浄中に鼻が痛くなったり、
耳の方に水がいってしまい中耳炎にならないためのコツは
「口呼吸をし続けること」「唾液を飲み込まないこと」です。

慣れるまでは「あー」とか「えー」とか声を出しながらやると良いですよ。

そして、洗浄液が口の方に出てきてしまったり
唾液を飲み込みたい時は、一旦洗浄ストップしてからすると良いです。

まとめ

鼻うがいをする時に痛くならないポイントは

①適温で生理食塩水を作ること

②塩分濃度をきちんと守ること
(ここ雑にすると、浸透圧の関係でツーンと痛くなります。←経験談。笑)

③洗浄時に口呼吸をし続けること


④洗浄時に唾液を飲み込まないこと

です。さらに効果を上げたい場合は
鼻うがいする前に蒸しタオルなどで鼻周辺を温めて
鼻水に温度と湿度を与えて粘度を緩めてから行うと効果的。

大物がズルーっと出ると、快感すぎてゾクゾクします。笑
子どもたちも全員鼻うがいができるので、その様子を見るのも大好きです。
(結局変態ですみません。)

鼻に違和感がある時、これを朝一でやると
一日爽快に過ごせます。

ぜひぜひ、鼻のお悩みがある方はやってみてください。

次のような方は注意が必要です

・誤嚥しやすい高齢者や小さい子供
・喉に炎症がある人
・鼻詰まりが酷い人

は、むせてしまったり、症状が悪化したり中耳炎になる危険がありますので
自己流でやらずにお医者さんと相談してくださいね♪ 
(鼻洗浄だけしてくれる耳鼻科もあります)

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