先日、ビワ葉とドクダミを頂いてきました。
作り方を調べたら簡単だったので二つ同時に作ります。
ビワ葉もドクダミも、よく洗って乾かします。
こうやってね。競馬新聞に広げるとね。よく乾きますから。
競馬新聞500円。ビワ葉・ドクダミ、0円。
大事なことなのでもう一度。
競馬新聞500円。ビワ葉・ドクダミ、0円。
お金の価値って何なんでしょうね。ウフフ。
ごめんなさい、また話が逸れました。
全然大事じゃないのですぐさま忘れてください。笑
新聞じゃなくザルでもなんでも、乾けばヨシです。
乾かした葉っぱをそれぞれ消毒した瓶に入れ
ホワイトリカーをひたひたに注ぎます。葉っぱが液面から出ないように注意。
(撮影後、ホワイトリカー追加しました!)
作る工程はこれで終了。
あとは待つだけ。
ハイ!私の大好きなズボラレシピに負けないくらい簡単です。
ビワ葉は夏場なら2カ月放置(時々混ぜる)、冬ならその倍くらいの期間で葉が茶色くなり
ビワの成分が抽出されるので葉っぱを取り出してエキスが完成。
ビワの葉には殺菌・鎮痛作用があり、
切り傷、やけど、皮膚炎、ニキビなど身体全体の腫れや
炎症に効果を発揮してくれるそうです。
ドクダミも同様に時々瓶を振ってアルコールをなじませて1~3カ月で完成。
ドクダミは虫刺されや虫除け対策に。
私は待ちきれず1週間で色も出ているし使い始めてみました。
今はこーんな可愛いロールオンタイプの瓶が100円で売ってるんですよね。
移し替え用の注射器まで。
ロールオン容器、注射器、瓶(一つは購入、一つは空き瓶リユース)
全部で500円。…競馬新聞500円。(しつこい。笑)
ロールオンタイプ、めっちゃ便利です。
「おかーさん!なんか痒い!」「なんか痛い!」に
「あーはいはい。ちょっと待ってね」と、あわてず騒がず秒で解決できます。
子供って、怪我をしても絆創膏を貼るだけで泣き止んだり
「痛いの痛いの飛んでけー!」とかっておまじないで治っちゃったり
お母さんが何かしてくれるだけで安心するんですよね。
プラシーボ効果で、お母さんの「大丈夫だよ」と
このエキスさえあれば鬼に金棒!
ビワは傷用、ドクダミは虫刺され用(虫除けにはスプレータイプが〇)
ティーツリーオイルは2年前から突如として現れる「水いぼ」対策として常備しています。
先日外遊びでさっそく使ってみました、ドクダミチンキ。
塗って即、虫刺されのかゆみにも赤みにも効果アリ。
アルコールが入っているので肌の弱い方は
パッチテストした方が良いかも。
どんな成分なのかカタカナばかりで分からないような塗り薬を
症状ごとに病院で処方してもらって管理したり
吸い込んだらむせちゃうような強力な虫除けを使ったり
そんなことをしなくても、こんなにシンプルで良かったんだ。
自然療法、もっともっと早く知りたかったです。
知ってたらどんなに子育てが楽になったことか…!
もうね、母親学級のカリキュラムに入れておいてくださいよ。
ってくらい、自然の力を借りることってスバラシイ。
こうやって自然から少しだけ分けてもらって
その力で治癒力を引き出してもらい
副作用の不安も、薬を使う罪悪感もなく傷や病気が治ったり予防できたり。
こうした体験ができるだけで自然に感謝する心も
自然を大事にしたい、守りたいっていう気持ちも
人の中に育っていくのではないのかなぁ。
そんな優しい社会になっていくことを夢見て、
これからも自然療法を試しまくって体験しまくって、発信しまくります♪
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