昨年庭で育て収穫し、冬の間に味噌になり損ねた大豆で
自家製納豆を作りました。
庭先を緑いっぱいにしてくれ
ナナフシや大きなカマキリ、時にはカエルまで遊びに来てくれたりと、
庭先に沢山の命が集まってすごく賑やかだった春夏。
収穫して乾燥、脱穀した秋。
カメムシに吸われて中身のないものも多数あった。
種まきから子供たちと楽しんで、育てている間は割と手もかからなかったけど
なんの道具もないので手作業での脱穀はけっこう大変でした。
勝手に、「子供たちはこういう作業好きだろうな」と思っていたのに
早々に離脱して一人黙々と作業する始末。笑
近所の子が一緒に作業してくれたのも良い思い出。
そんな思い出いっぱいの大豆で作った自家製納豆。
今まで食べた納豆の中で断トツで美味しかったです!!!
ガツガツ食べるのがもったいなくて、一粒ずつ噛み締めて食べました。
これだけ手間暇かかる納豆が、3パック100円とかで売られている
スーパーってすごい。これを仕事としてやっている農家さんてすごい。
今は亡き祖母の時代は、こんな風にして食べ物を自給自足していたのかなぁ。とか
色んなことを考えた「イチから自家製納豆」でした。
こんな風に手作りできるものを一つ一つ増やしていけたら
すごく楽しいだろうな、とまた美味しい未来を想像するのでした。
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