一家に一冊必要なのでは?
久しぶりに漫画を買いました。清水茜さんの、「はたらく細胞」。
今や漫画はリアルで持たずとも電子書籍でいくらでも読める時代。
だがしかし、この漫画は親子で読みたい。
ちょおーっと言葉遣いが気になるところと、
細菌やウイルスを倒すところが残酷ではありますが…。
実際には体内ではこんなことが繰り広げられているんだとイメージがしやすい。
病原菌が体内に入ってきた時に、身体の中で何が起こっているのか?
免疫に関わる細胞たちを擬人化して、本当に上手に表現されている。
それぞれのキャラや設定が面白い。
なんでも、作者さんは高校生の妹さんのためにこの作品を描いて、
キャラ設定は妹さんがしているらしい。
愛すべきキャラクター達を思い浮かべて、改めて
自分の体の中ではもの凄いシステムが働いているんだと感動。
細胞一つ一つにも命があり、自分の身体は
その命の集合体なのだと思ったら、ものすごく自分を大切にしたくなった。
私たちの身体は、37兆個の細胞で形成され、
100兆以上の常在菌のバリアによって守られている。
身体のために働いている細胞や細菌に思いを馳せると、
働きやすい環境を整えてあげなきゃ!!と、なんだか使命感のようなものが湧いてきた。
セルフケアよりも前にできること
私は、体調が悪くなった時は自然療法でセルフケアしています。
(自然療法を知る前は我慢と根性で乗り切っていました。笑)
なるべく薬や病院に頼らずに過ごしたいと考えていますが
体調が悪くなる前に、できることがたくさんあるなーと細胞たちの事を知って思いました。
例えば、自律神経の働きに沿った生活。
深呼吸をすること。
身体を冷やさないこと。
身体の仕組みや細胞たちの事、もっともっと知って大事にしていきたい!!
細胞さんたちに感謝!いつも働いてくれてありがとう。
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