季節の変わり目のせいか、日々の疲れが溜まってか、
久しぶりに長男が軽い喘息発作を起こしました。
寝る前に「ちょっと呼吸がゼイゼイする」と。
以前だったら大慌てで救急を受診するために小児病院に駆け込んでいました。
「発作時の吸入は家庭ではしないで」と医師に言われているからです。
ですが、こちらのマエマコさんのブログを読み、
ひとまず家でできることをしてみようと思うようになりました。
試してみてダメだったら、その時は潔く病院へ行こう。
そう思って、まずは息子に
「大丈夫だから、ひとまずお茶を飲んで落ち着こうね。」と伝えました。
「テルミーしてみる？」と聞いたら、喜んで「やるやるー！！」と言ったのに
いざやってみたら、くすぐったい！！！とクネクネしまくって全然かけられない。笑
(テルミーについて詳しくはこちら↓）
テルミーは諦めて、今度は私も生理痛の時に試して
効果絶大だった「こんにゃく湿布」をやってみました。
こんにゃく二枚を10分ほど茹でて
フェイスタオルに包めば完成！！
けっこうアツアツなので厚手のタオルか、2枚重ねるのがおすすめ。
これを仰向けで右胸の下（肝臓）とおへその下（丹田）にあてて
大人だったら30分、子供は15分前後。
うつ伏せになり今度は背中の真ん中の両サイド（腎臓）に縦に置いて15分。
今回はビワの葉っぱも置いてからやってみました。
布団の上でやっていたら後半15分経つ前に長男はスヤスヤ寝てしまいました。
背中だけ冷たいタオルで拭いて完了。
仕上げにこれをすることで毛穴を閉じて温かさを長持ちさせるんだとか。
背中に耳をあてて呼吸の音を確認。
すごい！！！ヒューヒューがなくなった！！！
血相変えて病院に向かい、不安を抱えながら吸入する長男を見つめていた時とは大違いで
長男のテルミーでの爆笑が聞けたり、こんにゃく湿布をしたときの
気持ちよさそうな穏やかな顔を見ることができたり
とても幸せな手当て時間でした。
発作時の対応に選択肢ができたこと、
また発作に自分で対応できたことが本当に嬉しかったです。
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