毎月気が重くなる2週間
私は生理が重いです。誰かと比べられるわけではないのだけれど
生理前一週間は甘いものが止められないし、眠い。
そしてなんといってもイライラ。自分でもなんでこんなにイライラするんだろう?というくらい
殺気立っていて、子供への当たりもどうしてもキツくなってしまいます。
そしていざ生理が始まると腰や下腹部の鈍痛。立っていられないくらい痛くて
毎月必ず鎮痛剤のお世話になっていました。
元々薬を飲むのに抵抗があったのですが、この日ばかりは薬に頼らないと動けません。
普段薬を飲まないからなのか、一錠で怖いくらい効きます。
でもいつも、「これって脳をだましてるんだよなぁ。
痛みの根源はそのままなのに、無理させてごめんよ、私の身体…」とモヤモヤ。
と、こんな感じで月の半分は何となく体調が芳しくないという状態で
何年も生きてきてしまいました。
生理は身体からの通信簿という言葉を知ってから
ああ、今月も低評価だ・・・とうっすら罪悪感も抱えて。
生理はデトックス期間
大前提として生理期間というのは「身体を休めてデトックスする期間」なのだ
ということを知りました。
こちらの、マエマコさんのブログ↓も参考にさせてもらっています。
(https://shizen-ryoho.com/10daijoshi/10代の女の子に伝えたい食事と生理痛の関係について)
40代ですがすごく心に響きました。10代の頃に知りたかったです。
まずは自分の身体で実験だ!と思い、先月の生理期間は薬を飲むのをやめて
家族には「お腹が痛いから休む!」とちゃんと宣言して
「こんにゃく湿布」というものをやってみました。
簡単にやり方の説明をすると、
①こんにゃく二枚を茹でて温めて、タオルで包む。
②仰向けになり、おへその下の丹田と、右胸の下あたり(肝臓のある場所)に横向きに置く。
③30分経ったらうつ伏せになり、背中の真ん中あたりの両サイド(腎臓のある場所)に
今度はこんにゃくを縦向きに置いて30分。
ダチョウ倶楽部の熱々おでんを思い出して旦那と噴き出してしまったのだけれど。
お手当自体はすんごく気持ちよくてうつ伏せで背中に当てている間に
眠ってしまいました。
ありがたいことに、私が眠っている間に旦那と子供たちで協力して
お風呂掃除や夕食の準備をしてくれていました。
今まで、「私がやらなきゃ!」と謎の使命感で
辛い身体に鞭打って家事をしていましたが、そういうのも
手放した方が良かったんだなぁと新たな発見。
これからは、体調不良の時や生理期間中は無理せず
ちゃんと身体を休ませてあげようと決意したのが先月でした。
今月の通信簿
今月はなんと、気づいたら生理期間に突入。
ブログに書くネタを!と、色々と重ね煮実験や新しいチャレンジ(小豆麹や自家製納豆)
をしていたせいか、多分好ましくない食事が減ったんでしょう。
生理前の食欲やイライラも感じることなく始まり、経血量もいつもよりだいぶ少なく
今回は鎮痛剤もこんにゃく湿布も使わずに過ごすことができました。
少し眠気があるくらいで、体調が悪くならない快適さに自分自身が一番びっくりしています。
身体に優しい食生活を!という気持ちが身体に伝わったんだな~。
心と身体は繋がってるんだ!と実感しました。
生活全般の振り返り
何年も不調を抱えてきた私にとって、この体調の変化は
ものすごく嬉しいことでした。
この快適さは何ものにも替えがたいです。
これからも維持できるように、先月からの生活の変化をまとめてみます。
<やめたこと>
・週一のパートの仕事を辞めた。
・↑に伴って週一回焼いていた食パンも辞めた。
・牛乳がアレルギー体質には避けた方が良い食材だと知り買うのを辞めた。
<始めたこと>
・週2日の重ね煮デーが二倍の週4日になった。
・自家製納豆、小豆麹、玄米食などを試してみた。
・コミュニティガーデンに通い始めた。
辞めたことの効果がけっこう大きいかと。笑
焼きたてパンや、バタートーストが大好きでしたが、
自家製納豆とごはん、おやつには小豆麹があれば満足でした。
この身体の快適さを知ってしまったら、
もう後戻りはできません♪
毎月こうして、自分の身体が教えてくれることに
これからも向き合っていきたいです。
今まで憂鬱で仕方なかった生理期間。
今度は身体がどんなことを教えてくれるのか、次回通信簿が楽しみです。
私の娘は今年10歳。
だんだんと大人になっていく身体の声を一緒に聴きながら
ネガティブなイメージ無く、生理を迎えられるようにしてあげたいな~。
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