先日、幼稚園の先生からの優しさをしっかと受け取りまして。
私の心には感謝が溢れ、周囲には笑いが溢れ、さらにすごいことがありました。
あの日を境に次男は「自分でカバンを準備して持っていく」
ということができるようになりました。
ちゃんと、「母親の失敗」ではなくて「自分の失敗」として受け止めたんでしょう。
「母ちゃんには任せておけない。自分でやるぞ!」と
やる気が芽生えたようです。
私はこの事実もしっかりと受け止め、
これからも「ちゃんとしてないお母ちゃん」を発動し続けることを誓ったのでした。
このことを先生に報告したら、
「たった一回の失敗で自分でできるようになるなら、儲けもんですね!」と、
先生もすごく喜んでくれて。(もう、先生の事大好きです!ライクじゃなくてラブになりそうなくらい!!!)
子供たちが持っている、たくさんの成長の種。
発芽させるきっかけは、もしかしたら「母のダメな部分」なのかもしれない。
せっかく出た芽を摘み取ってしまわないよう、しっかりと観察して育てたいです。
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