重ね煮のコツ大公開:カラダ喜ぶうま塩あんかけ丼

重ね煮

今日は、私が「最後の晩餐にしたい!」と思っているくらい美味しい
重ね煮で作ったあんかけ丼をご紹介します。

基本は全部同じ

重ね煮を作る3ステップ、覚えていますか?

ハイ、簡単ですが大事なところですよ~
さぁ!ご一緒に!

①切って
②重ねて
③火にかける

あ、ちょっと声小っちゃかったですね。
次回もうちょい大きめの声で復唱お願いしまーす!!

さっそく作っていきますね。

順番に重ねる

この図の順番を守ることと、塩分濃度さえうまくいけば何でも美味しくできます。
(一番上は魚介類の他に、肉類も含まれます。)

食材は冷蔵庫にあるものや旬の食材を使ってくださいね。
ただ、きのこ類だけは必須かと。うまみが出ていい仕事してくれます。
干しシイタケを常備しておいて、さっと洗って丸ごとそのまま入れても
良いダシになるし出来上がる頃には柔らかくなってるので
それをワイルドに食べるのも好きです。

まずは鍋底に塩ふたつまみを投入。
私は全体的に広がるようにパラパラっと入れています。


そして、きのこ類(今回はブナピー入れましたがきのこなら何でも)。海藻は飛ばしました。

次に果菜類(ナス・トマト・ピーマン・きゅうり・インゲン、エンドウ、ブロッコリーなど)
我が家は今回ナス。変わり種でトマトやきゅうりでもイケルかも!?
もし冷蔵庫になければ飛ばしてもオッケーです。

お次は葉菜類。葉っぱものですね。今回は小松菜。
キャベツや白菜でも美味しい。
青菜は仕上がりの色が悪くなるので、半量は仕上げ用にとっておいても。
ま、ズボラな私は普段そんなことはしませんがね。(←おい。)
今日は撮影するってことで仕上げ分を確保しました。笑

次に、いも類はなかったので、根菜類(人参と玉ねぎ)を重ね
最後に肉類(豚小間)。
初回は水を計りながら野菜の頭が少し出るくらい(肉の下あたり)まで入れ
それに見合った塩(天然塩がオススメ!)を一番上に全体的に振りかけます。

塩の分量についてはこちらの記事参照↓

沸騰したら、シャトルシェフで30分~1時間保温。(根菜に火が通ればOK!)
シャトルシェフだと光熱費かからず放置出来て気楽にできますが
普通の鍋でもピッタリ閉まる蓋つきのものならできます。
この場合は沸騰後毛布でくるんで同じ時間放置。

もやしと、仕上げ用青菜を入れ
水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成!
野菜から水分が出て味が薄い場合はお好みで塩を足してくださいね。
こくが欲しい時はごま油を足しても。

水分出すぎちゃったよ~!という場合は
とろみ付ける前にスープを別鍋に取っておけば
副産物として、ものすごく美味しいスープが作れます。
これがね~ウマイんですよ。

思わず唸って、「なじむ!実に!なじむぞ!」と
最高にハイになってしまうくらいウマイです。
(なんのネタか分かったそこのあなた!挙手お願いします。)

いつも通り脱線しましたが、カラダ喜ぶあんかけ丼の出来上がりで~す!!

こちらもアレンジ自由自在

この基本のあんかけが作れるようになれば

☆ひき肉とお好きな角切り野菜、にんにく・しょうが・長ネギみじん切り、
味付けに味噌・醤油・ごま油で野菜麻婆風

☆ケチャップ、リンゴ酢で味付けして甘酢あんかけ

☆仕上げに卵を使って卵あんかけ

☆魚介でシーフードあんかけ

なんていうアレンジができます。覚えておくと
あなたの未来のあんかけ生活はバラ色間違いなし!

※一点だけ注意!

化学調味料を加えると、一瞬で自然の美味しさが失われます。

コクが足りなければ、かつお粉やごま油を加えるのがおすすめです。

なるべく自然なもので調味してみてくださいね。

ではでは!素敵な重ね煮ライフを~!

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